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水温センサーカプラー交換

Z32のエンジンルームがとても熱くなるのは有名な話し その熱のせいでハーネスやらカプラーやら樹脂製パーツはどんどん劣化していきます この水温センサーからひろった信号はECUにいっているわけで正確にデータを送ってもらうためにリフレッシュしました

これが水温センサー カプラーを外してみると・・・・・・・欠けてる(T.T) 交換用のハーネス正確な値段は忘れましたが500円くらい ギボシ端子で繋いでも良かったんだけど今回は途中でカットして半田付けしました元の配線より新しいカプラーの配線の方が太いんだよねぇ...

この後、テープで絶縁して終了! 今まで極低速でアクセルオフでゆっくり減速するとガクガク!っと車体が揺れたのもなくなりました!値段も安いし作業も比較的簡単なので低年式Z32オーナーの方は是非おためし下さい。

※この記事は2005年に書いたものを再編集したものです

ビリオンVFC-MAX取り付け

これからの季節、フェアレディZには辛い季節です。 Z32はデザイン優先のためエンジンルームが犠牲になって熱がこもってしまいます。

トラブルを未然に防ぐために健康管理は欠かせません 今までは後 付の水温センサーを利用した水温計を付けていましたが今回は純正の水温センサーを利用するビリオンVFC-MAXを取り付けてみました 水温の他に電圧が標準で表示される他、電動ファンを任意の温度で動作させることが出来ます。 さらにZ32(ターボ)の場合は高速、低速の2段階で動作させることが可能で す (ごく初期型以外はファンリレーが必要になります) NAは切り替え無しの一定速です。

オプションのセンサーを2つまで追加できます 水温+油温+吸気温って組み合わせも出来るんですよ これは凄い!!

今日の食材メーター本体(約φ60) 配線 写ってないけど取説

某中古パーツ屋で15,750円(税込)でゲット ヤフオクより安いぞ! 純正水温センサーを使うのでECUを取り出します

手順はマ ルチチェッカー取り付けを見てね 接続完了して取りあえず動作確認

77度が水温、13.9が電圧です 以前から取り付けている水温計と温度を比較してみると差は1,2度程度でした

センサーの取り付け位置が違うことを考えれば純正の水温センサーはほぼ正確ということでしょう いい加減なのは純正の水温計と言うことになります VG30DETTの配線図はこちら

VG30DEの配線図はこちら イルミがついた状態はこんな感じです

電源を入れた時の光方がまたいいんですよ! どの位にセットすればいいのかわからないので取りあえず低速を80度、高速を85度でセッ トしてみました。 さらに開始温度よりどれだけ温度が下がった時にファンを停止させるかの設定も可能です これもわからないので2度にしてみました つまり80度でファンが低速で回転し始め78度まで下がった時にファンは停止するということになります 高速の場合は85度で回り始め83度まで下がった時に停止します これは1〜8度の間で設定が可能です

ごく初期型以外は高速側のリレーが(騒音のため?)廃止されているのでリレーを追加しないと2段階での動作ができません

回路図は↑のようになっているんだけど注意書きが!! Z32型系車のVG30DETTエンジン搭載車のラジエーター(又は補助電動)ファンリレー2 を騒音低減のため廃止した。 ラジエターファンコントロールは、ラジエーターファンリレー2を取り外したシステムとなり、ラジエーターファンリレー1のみとなる

ラジエーター(又は補助電動)ファンリレー2廃止の車台打刻実施番号 CZ32-500396〜 GCZ32-501305〜 低速側と同じリレーを手に入れてラジエターファンリレー2の位置に取り付けてやればOKです

このリレーボックスはエンジンルーム内にあります

これからの季節、温度管理は重要です 特にターボの場合は発熱が凄いのでしっかりチェックしましょう

※この記事は2005年に書いたものを再編集したものです

水温計取り付け

夏の暑さを乗り切るために水温計を付けましょう! 暑さの対策にはなりませんが、兆候を知ることでトラブルを未然に防ぐことが出来ます。

今日の食材です。メーター本体、センサーアダプター、メータパネル。

しめて6,600円ほどでした。安い! センサーはラジエターのアッパーホースの途中に取り付けます。適当な位置を選んでホースをカットします。

Z32のアッパーホースはエンジン側φ40、ラジエター側φ34(実測)なのでアダプター径の選択が難しいです。

今回はφ38を使用しました。 ホースをカットした部分にセンサーアダプターを取り付けたところ。当然ですが水漏れは十分チェックしましょう。 センサーからのコードを室内へ引き込みます。エンジンルーム右側のフェンダー内を通します。 F右フェンダーの中を通しゴムのグロメットがあるのでその中に割り込ませます。すでにEVCのケーブルが通っています。 ここが一番の難関!運転席足下のヒューズボックス付近に出てきました。 ここに取り付けました。電源とセンサーからの配線を接続して完了! さて、純正の水温計はほぼこの辺りをいつも指しています。 しかし、エンジンを始動してこの位置まで来たときの水温は55〜60度。 その後、60〜90度まで変化しても水温計は何ら変化しません。 下りでアクセル抜いて走れば75度くらいに下がるし夏場でエアコン入れて止まっていたら90度まで上がります。 健康管理のためには是非付けましょう!

※この記事は2002年に書いたものを再編集したものです。現在はVFC-MAXに変更しているため取り外しています